保険期間とは、文字通り「契約による保障が続く期間」のことをいいます。
期間内に契約に該当する保険事故が発生した場合のみ保険金等が受け取れます。
保険期間と保険料払込期間は必ずしも一致するとは限りません。
損害保険の保険期間は保険の対象の価値が時間の経過とともに変わり、契約内容の見直しが必要になるため、原則として1年間となっています。
しかし生命保険をはじめ、医療保険、傷害保険、がん保険などは人が補償の対象になっているため、短いものは1年から長いものは一生涯という長期間の保険期間が設定されています。
契約が満了後に再度契約を結ぶ場合は、最初に契約した健康状態とは異なるため再度審査を行なう場合があります。