夫婦年金は個人年金保険の一つです。
夫婦の片方もしくは夫婦2人が生存している場合、年金が受け取れるという2人以上の被保険者を対象とした連生保険の一種で、夫婦いずれか一方が亡くなった場合でも、残された配偶者の老後の資金を確保できるメリットを持っています。
最初は確定年金や終身年金などで契約をし、その後夫婦年金へと変更する契約の仕方が一般的です。
一部商品については最初から夫婦年金として契約も可能です。
確定年金や終身年金を夫婦年金へ変更する場合は、その保険会社に夫婦年金があること、夫婦年金の取り扱い基準などを満たす必要があります。
受け取る金額に関しては、夫婦2人が生存している場合と片方のみが生存している場合で変わらないタイプ、変わるタイプがあります。