新型コロナウイルス感染症により影響を受けられた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

2020年4月以降、新型コロナウイルス感染症に罹患された当社ご契約者さまへのご対応として、医療機関での入院に加え、医師等の監督下による「自宅療養」や「医療機関と同等とみなされる施設での宿泊治療」についても、医療機関での入院と同等とみなし（以下、「みなし入院」）、入院給付金等をお支払いしてまいりました。2022年９月26日以降は、65歳以上の方、妊婦の方、重症化リスクがありかつ新型コロナ治療薬の投与が必要な方、重症化リスクがありかつ新型コロナ罹患により新たに酸素投与が必要な方を対象に、「みなし入院」の取扱を継続しております。

今般、2023年5月8日以降、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが「5類感染症」とされるとの政府公表を踏まえ、感染症法上の位置づけが「5類感染症」に変更された場合には、同日以降に同感染症と診断された場合の「みなし入院」による入院給付金等のお支払の取扱を終了いたします。

なお、2023年5月7日以前に発生したみなし入院につきましては、ご請求が2023年5月8日以降となってもこれまで通りの対応を継続します。

○新型コロナウイルス感染症と診断された場合のお支払範囲

詳細は、[新型コロナウイルス感染症による入院給付金（共済金）等ご請求について]をご確認ください。

以　上