楽天生命から皆様へのお知らせです。
2022年6月13日
楽天生命、「シニアライフに関して心配なこと」に関する調査結果を発表
-『親と「認知症」や「介護」についてほとんど話したことがない家庭が約7割』-
楽天生命保険株式会社(以下「楽天生命」)は、2022年4月27日(水)に、全国の40~50代の男女1000名および70代以上の男女500名を対象に「シニアライフに関して心配なこと」に関する調査をインターネットで実施しましたので、調査結果をお知らせします。
【調査結果概要①】親に関する心配事について(対象 40~50歳代の男女1,000名)
■ 要支援1以上の方を抱える世帯は、約5世帯に1世帯(17.5%)、認定を受けていないが日常的に介護を必要とする方を抱える世帯まで含めると、約4世帯に1世帯(23%)。
■ 親の生活・資産状況に関することより、親の健康状態・認知症・介護に関することを心配している傾向が高い。
■ 親子間での会話において、親の健康状態についてよく話す方が約6割である一方、認知症・介護・資産状況のことになると話していない方が約7割。
■ 親が認知症や要介護状態になった場合に、自分自身が関わっていきたいと思う方は約6割。一方、介護費用を親の資産または年金から捻出しようと考えている方は約5割で、具体的に考えていない方は4人に1人。
■ 親が認知症や要介護状態になり、その状態が重症化した場合に、資産が凍結されることについて、全く知らない方と、具体的な内容までは知らない方を合計すると、約6割。
■ 親の財産の相続内容と方法について、全く知らない方と、具体的に知らない方を合計すると、約8割。
【調査結果概要②】親自身、配偶者に関する心配事について(対象 70歳代以上の男女500名)
■ 自分自身と配偶者の健康について、特に心配していることはない方は、4人に1人。
■ 自分自身と配偶者の健康について最も心配していることとして、認知症・介護のことを挙げた方は4人に1人。また、持病や転倒・けがのことを挙げた方を含めると約6割。
■ 自分自身や配偶者が認知症や要介護状態になった場合、子供の世話になりたくないと回答した方は4人に1人。
■ 自分自身や配偶者の介護費用については、自身または配偶者の資産、年金、保険から捻出しようと考えている方が多い。
■ 自分自身や配偶者が認知症や要介護状態になり、その状態が重症化した場合に、資産が凍結されることについて、全く知らない方と、具体的な内容までは知らない方を合計すると、約5割。
■楽天生命保険株式会社について
楽天生命は、楽天保険グループの生命保険会社です。シンプルな定期保険・終身保険や、医療保険・がん保険・認知症保険、若年層向けの総合保障保険、さらに住宅ローン向けの団体信用生命保険などを販売しています。また、対面代理店チャネルや、インターネットチャネルなど、様々なご提案経路を有しております。いつの時代も欠かせない「安心」と「信頼」を皆さまにお届けする、身近で親しみやすい生命保険会社として、また楽天グループの技術力を生かした先進的な生命保険会社として、楽天生命は広く人々に社会に活力を提供し続けることをお約束いたします。
URL: https://www.rakuten-life.co.jp/
■利用条件
本記事内の図解/文章とも自由に転載いただくことが可能ですが、下記の利用条件をすべて満たす場合に限ります。なお、当社がふさわしくないと判断した場合は、掲載の中止を求めることがあります。
URL: https://www.rakuten-life.co.jp/
以 上
【お問い合わせ先】
楽天生命保険株式会社 経営企画部 広報担当
E-mail:rli-public-relations@rakuten-life.co.jp