アイリオ生命は、「全国聾学校作文コンクール」への貢献が認められ、「公益財団法人 聴覚障害者教育福祉協会（会長　山東昭子氏）」から感謝状を授与されました。

「公益財団法人 聴覚障害者教育福祉協会」は、聴覚障害者と児童の教育と福祉の充実を目的に活動する、創立80周年を迎えた日本で最も歴史のある障害者関係団体です。
アイリオ生命は、子ども達の自立を支援する活動を続けており、2005年に同協会が始めた「全国聾学校作文コンクール」開催に、前身の会社も併せると7年間、協賛を続けています。

耳に障がいのある子どもにとって、書く力や思考力を育てることは、言語力や抽象的な思考力が育ちにくい障害の特性を補い、将来の自立および社会参加を果たすうえできわめて重要なことです。同コンクールは、作文により子ども達の表現力を高めるとともに、自信や広い視野を身に着けることを目的として開催しています。また、単に表彰だけにとどまらず、応募作品を分析し、指導のあり方をまとめ、全国の指導現場に還元しています。

この開催趣旨を理解し、多年にわたる協賛により円滑な運営に貢献したことが認められ、このたびの感謝状授与となりました。

2012年4月10日に、東京都港区台場のアイリオ生命本社で行われた授与式では、アイリオ生命から代表取締役社長の米田光生が出席し、「公益財団法人 聴覚障害者教育福祉協会」の会長の山東昭子氏から感謝状をいただきました。